今や野球界は、日本人がメジャーリーグ記録を樹立し、その名を刻む時代になりました。子供たちの夢は、甲子園、日本のプロ野球からメジャーリーグへと膨らんでおります。しかしながら子供たちが野球をする環境が著しく悪化してきています。学校のクラブ活動の衰退、情熱のある指導者の減少など子供たちにとって屋外で遊べない環境を創り出してしまっています。野球が出来る広場も公園もほとんどない状態です。まるで社会が子供たちを家の中に閉じ込めることを推奨しているかのようであります。
『このような社会に警鐘を鳴らしたい』
生駒ボーイズクラブは、野球を通じて次代を担う青少年の健全な育成をはかることを柱に、皆が団結して勝つという目的のためのプロセスの中で、今失われつつある礼儀作法・道徳・友愛と将来の野球人生に通用する技術を身につけさせることを目的として設立します。生駒山周辺の自然環境は、きっと子供たちの健全な成長を応援してくれることと確信します。

目指す姿・あるべきチーム像

生駒ボーイズでは愛情と情熱をもった野球経験豊富な指導者の確保や、グランドなどの環境を整備し日本一、全国制覇を目指しています。その先に各々が目指す名門高校、また大学・社会人・プロ野球・メジャーリーグがあると考えます。また技術や経験だけでなく、努力や礼儀を習得でき、みんなで作る、開かれたオープンなチームであることを大切にしています。生駒ボーイズではチームを支えていただいている全ての方に心からの感謝の気持ちをもった運営を心がけています。

父兄のありかた

チームと指導者に心から感謝し、野球が出来る最高の環境をチームと父兄が一体となって作る。他の子供の批判をしない、父兄間での金銭の賃借はしない、挨拶、礼儀は家庭で徹底を、質問、疑問は直接指導者に聞かず、まず父兄会長を通すこと。また生駒ボーイズでは当番制は設けていません。時間の許す限り、グランドに足を運んでください。他の子供も自分の子供と同じです。保護者としてチームチームの為に何が出来るかを常に考えた行動を!!