MUFG SOULという三菱UFJ銀行様の
プロジェクトにおいて、200件の申請の中から
生駒ボーイズが寄付対象の団体として選ばれました。
MUFGは、「『公け』や『公共』に想いを馳せ、
自らを考え、具体的に行動すること」を目的に、
社員から社会貢献活動のアイディアを募集し、
活動資金を会社が支援する枠組みである
「MUFG SOUL〜熱い想いを社会のチカラに〜」を
運営しています。
生駒ボーイズも三菱UFJ銀行様の
社会活動プロジェクトに少しでも貢献できるよう
会長、婦人会長が子ども食堂カレーを購入して
寄付してくださいました。
そして2月25日のお昼に指導者、選手たちに
カレーライスが振る舞われました。
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料、
または低額の食堂です。
「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。
こども食堂は民間発の自主的・自発的な取組みです。
しかし、それゆえ運営を支援する公的な制度などが
整備されていないにもかかわらず、こども食堂の数は
増加の一途をたどっており、現在その数は全国で
約7,000箇所にものぼっています。
子どもたちにあたたかな食事や居場所を提供している
こども食堂。しかし、その運営はほぼボランティアで
行われています。
中には、資金面などで苦境に立たされている食堂さんも
少なくありません。こども食堂を今以上に広げ、
すべての子がこども食堂(を含む居場所)に
アクセスできる状態にするためには、より多くの方の
ご理解・ご支援が必要です。
私達、生駒ボーイズの寄付で、栄養バランスが整った食事や
様々な体験を提供するプログラム、あたたかな居場所を、
育ち盛りの子ども達に少しでも届きますように。
そして、プロジェクトを立ち上げてくださった皆様に
感謝申し上げます。
このような活動がもっともっと広がっていく事を
心から願っています。