生駒ボーイズでは12月24日(日)、19期生の卒団式を執り行いました。
最高の冬晴れ、綺麗な青空が澄み渡り、卒団生を送り出すのに相応しい素晴らしい日となり、19期生14名が晴れてこの日を迎えることができました。
高いポテンシャルを持った選手が多く、指導者からも期待されていた代でしたがチームとしての結果が出ずに悩んだ時期もありました。
勝てない時期、打てない時期もありましたが、敗戦から多くを学び、個々が何をすべきかを考え、見事に壁を乗り越えた選手たちは春・夏と全国大会に出場することができました。
勝つことは難しく、負けることは簡単。継続することは難しく、あきらめることは簡単ですが、最後まで声を張り上げ周りを鼓舞する姿に人としての成長を感じ、あきらめない姿に見ている人たちの心を動かす野球ができた選手達を誇りに思います。
これからも「人を愛し、人に愛される人生」を歩んで行ってほしいと思います。
そして生駒ボーイズでの絆を大切にし、次のステージでも思う存分野球を楽しんでください。
3年間の活動中は嬉しいことも沢山ありましたが、その反面、辛いこと、苦しいことの方が多かったのではないかと思います。しかし、そこを乗り越えて今があるのは、同じ志を持った14名の仲間がいたからだと思います。
生駒ボーイズでの3年間の月日を誇りに持ち、新たな環境で精一杯のチャレンジをし続けて欲しいと願います。
もし、行き詰った時、何か辛くなった時、立ち止まりそうになった時は生駒ボーイズを思い出してください。
いつもどんな時も会長、直子さん、監督、コーチ、指導者、生駒ボーイズに関わる全ての方々に支えられていることを思い出してください。
生駒ボーイズという素晴らしい場所があることを胸に刻んでください。
今まで19期生を応援してくださった皆さま、本当にいつもたくさんのご声援を頂き、選手たちの力になり、励みになりました。
本当にありがとうございました。