20期生は3月26日(火)に待ちに待った『スターゼンカップ第54回日本少年野球春季全国大会』の開会式を迎え、奈良県支部代表として、各支部を勝ち抜いた強豪チームと頂点をかけての戦いが始まりました。

開会式当日の初戦は生憎の雨天となり、27日(水)に順延となりました。

●1回戦 vs薩摩川内ボーイズ(鹿児島県支部代表)  場所:大田スタジアム

3月27日(水)、昨日雨天順延となり勝てば当日2回戦変則ダブルヘッダーを懸けて、ボーイズリーガーの聖地「大田スタジアム」にて薩摩川内ボーイズと対戦しました。

初戦の緊張を吹き飛ばすべく、初回に7点を先制した生駒ボーイズが13-0(4回コールド)と快勝し、見事初陣を飾ることができました。

●2回戦 vs愛知尾州ボーイズ(愛知県西支部代表)  場所:大田スタジアム

3月27日(水)、初戦を突破した選手たちは本日2試合目となる2回戦を愛知尾州ボーイズと対戦しました。

幸先よく2回に先制点を奪うことができましたが、3回に逆転を許す厳しい展開となりました。

しかし、すぐさま4回に逆転に成功した選手達は着実に追加点を奪い相手チームの反撃を最小点に抑え10-4と2回戦突破を決めることができました。

●3回戦 vs千曲ボーイズ(長野県支部代表)  場所:大田スタジアム

3月28日(木)、生駒ボーイズとしては初となる春季全国大会2回戦を突破した20期生は未知の領域となる3回戦に臨みました。

3回まで両チーム無安打のまま迎えた4回、ノーヒットながら1点を先制した生駒ボーイズでしたがその裏すぐに同点に追いつかれ、息をのむ序盤、中盤でしたが5回に出た両チーム合わせて初めてのヒットを皮切りに5点を奪う猛攻を見せた生駒ボーイズがその勢いのまま押し切り、7-2と勝利を収め、春季全国大会ベスト8進出を決めました。

勝利を収めるごとに対戦チームの熱い想いを背負い、強く、逞しく成長する23人を誇りに思うと共に、今日までの生駒ボーイズのみちしるべを作ってくださった会長、直子さん、先輩方、日々厳しくも温かく指導してくださる指導者の皆様、チーム運営にご尽力頂いております関係者の皆様に、このような特別な経験をさせていただき、選手父兄一同、本当に感謝しております。

『全国制覇』をスローガンに日々練習に励んできた結果が一歩一歩現実になりつつあります。

残りの3試合、1戦必勝で全力で戦ってまいりますので引き続き温かいご声援を宜しくお願い致します。

最後になりましたがこのような素晴らしい大会を提供してくださっている関係者の方々、連日球場当番に携わってくださっている皆様、本当にありがとうございます。

【 大会日程 】

◎準々決勝 3月30日(土) 1試合目 (大田スタジアム)

◎準決勝  3月30日(土) 3試合目 (大田スタジアム)

◎決勝戦  3月31日(日) 2試合目 (大田スタジアム)